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県内の淡水魚、汚染は長期化 福島大、報告集会 /福島県

 福島大学環境放射能研究所は25日、原発事故による避難指示区域に生息する動物について、現状を報告する集会を東京都内で開いた。魚の放射性セシウムによる汚染では、海水魚はかなり収束した一方、淡水魚は長期化しており、特に原発周辺地域では高い数値であることが報告された。
 和田敏裕准教授(魚類生態学)は、2016年に県内3水系(阿武隈川、請戸川、富岡川)の8河川でヤマメ約300匹を調べたところ、4河川で基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える検体があり、請戸川系では最大2万3100ベクレルを検出したという。
 また、大熊町の四つのため池で、フナやバス、モクズガニなど200匹以上を調べたところ、すべて基準値を上回り、最大でバスが1万5700ベクレルだったという。和田さんは「汚染されたエサを取り込み続けていることが影響している」と述べた。

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