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苓北発電所で九州北部豪雨の流木を受け入れ

九州電力は7月の九州北部豪雨で発生した流木について、10月19日から熊本県苓北町の苓北発電所で受け入れることとした。流木処理の支援を目的に、福岡県産業廃棄物協会が矢部川浄化センターで管理する流木を丸太の状態で発電所に移送し、所内で木材チップへ加工した後、石炭と混ぜて発電用燃料として利用する。受け入れ量は毎月最大2800tとし、2019年3月までに最大5万tを受け入れる予定だ。豪雨で発生した流木は約20万tと見込まれており、約4分の1が発電用燃料として処理されることになる。

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