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タンチョウとの共生、議論 鶴居村でシンポ /北海道

 地域とタンチョウとの共生に向けた「鶴居村タンチョウシンポジウム」が29日、同村であった。村の担当職員や酪農家ら8人のパネルディスカッションがあり、村民ら約200人が来場した。
 国の特別天然記念物のタンチョウは絶滅寸前だったが、道東を中心に千数百羽まで増えた。過密状態から感染症などの懸念もあるため、国は生息地の分散化を目指している。シンポは二つの給餌(きゅうじ)場があり、観光の主力になっている同村がタンチョウとの共生を目指す第一歩として企画された。
 出席者は「春先のデントコーンの芽を折っていく。追い払いにも苦労している」(酪農家)、「農家は食害をなくしたいが、いなくなってほしいということでもない」(保護関係者)、「タンチョウが生息する村の風景や釧路湿原に価値がある。全体を考えた観光振興策が重要だ」(観光協会理事長)などと意見交換した。

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