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放置竹林でバイオマス発電 山陽小野田で起工式 /山口県

 山を荒らす厄介者だった放置竹林を資源に生まれ変わらせ、竹林の伐採や加工で雇用も生み出す――。こんな一石二鳥を狙った竹バイオマス発電所の起工式が、山陽小野田市であった。
 2019年1月の操業開始を見込む。出力は2メガワット。1日あたり80トンの竹を燃やし、一般家庭4860世帯分の電力消費量に相当する年間発電量を想定している。
 発電事業を手がけるのは、同市出身の藤崎稔氏(76)が徳島県で創業した藤崎電機の企業グループ。投資額は約21億8千万円で、固定価格買い取り制度により、年間約5億円の売電収入を見込む。
 同社の藤崎耕治社長によると、既存の木質バイオマス発電所の中には現地調達の燃料では足りず、海外からヤシ殻などを輸入しているところもあるという。「地域貢献のため地元の竹材にこだわり、年間2億円を竹の伐採、加工などによる雇用創出に充てたい」と話している。

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