みどりの大使・永田愛実さんが表敬訪問

永田愛実さん=2026年2月16日、東京都中央区の朝日新聞東京本社
2026年の「ミス日本みどりの大使」に選ばれた永田愛実(まなみ)さん(20)が2月16日、東京都中央区の朝日新聞本社内にある森林文化協会を表敬訪問しました。
永田さんは長崎市出身で、現在都内の大学2年生。ミス日本コンテストに応募した理由を「日本舞踊や華道をはじめなかなか普通の大学生が学ぶことができない、日本の魅力を学べる素晴らしい機会に挑戦してみたいというのが大きな理由でした」と話します。
長崎の高校時代に地元テレビ局の高校野球イメージガールを務め、上京後はモデルや俳優として活動しているほか、今年1月からは長崎市観光大使も務めています。ただ、芸能活動第一と思って上京したわけではなく、まず大学に行くという考えだったそうです。「1年間大学生活を過ごし、私は長崎を出る時に、長崎の魅力をもっと広げたいとか、平和活動とかそういうことを続けていきたかったのに、何か一歩を踏み出すことができていなくて、その時にミス日本のコンテストのことを知って、応募した」と話します。
地元長崎にも豊かな山や海がありますが、「当たり前すぎて、逆に今まで何も考えていませんでした。みどりの大使に選んでいただいたことで、これから勉強します」と率直な思いを口にします。
そのうえで「長崎で一番感じた、緑の不屈の生命力、自然豊かな魅力は山王神社(長崎市)の被爆クスノキでした」と話します。1945年8月、長崎に投下された原子爆弾によって幹に亀裂が入り、枯死寸前となりながらも、再び緑を取り戻し、被爆者らを勇気づけた木として知られています。永田さんは高校時代に核兵器廃絶の署名活動に参加したり、国際平和を目指すプログラムに参加したりするなど平和活動を通じて、何度もこの木に足を運んだそうです。
みどりの大使としての活動は、3月に山梨県で林産業の現場を訪ねるなど今後本格化します。「不安もありますが、これから1年を通じて学んでいきたいです」と語ります。そして、「現場に足を運ぶことを大切にしています。モデル、俳優という肩書きにとらわれることなく、リポーターやMCなどにも挑戦していきたいと思っています」と、将来について話しています。

ミス日本協会の随行者と笑顔で話す永田さん

永田愛実さん
