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森林環境２０２４を発行 特集は「人新世の生物多様性」
森林環境研究会の１年間にわたる調査研究活動の集大成となる年報「森林環境2024」を３月15日、発行しました。
特集のテーマは「人新世の生物多様性」。
人類による環境破壊により、地球上の生物の絶滅が加速するなか、生物多様性の保全だけでなく回復をめざす「ネイチャーポジティブ」や、その具体的方策として、2030年までに陸域と海域のそれぞれ30％を自然環境エリアとして保全する「30by30」という国際目標が注目を集めています。
本書は豊富な事例、データに基づく考察、そして、提言を掲載。私たちに何ができるのか。考える礎となる1冊です。
書籍は有料（税込み価格1320円）で販売しています。