朝日地球会議2023 10 月9 日~12 日 リアル(東京)・オンライン開催
朝日新聞社は国際シンポジウム「朝日地球会議2023」を、10 月9 日(月・祝)~12 日(木)の4 日間の予定でリアル(東京)・オンライン開催する。
8回目を迎える今年は「対話でひらくコロナ後の世界」がメインテーマ。森林文化協会など協力。4 年ぶりの本格的な有観客での開催となる。
会場 9 日(月・祝)~11 日(水) 東京・有楽町朝日ホール。12 日(木)は事前収録のセッションをオンラインで配信。
テーマ 1 日目は生成 AI と人間の知性・創造性、2 日目は「世界の知性」3 人と探るこれからの国際情勢、地球環境問題、3 日目は起業(スタートアップ)など。
10日は、「月へ火星へその先へ 宇宙開発の未来は」と題して宇宙飛行士の土井隆雄さんらが登壇。「地球に異変 行動したい、でもどうすれば!?」と題して 歌舞伎俳優の市川團十郎さん、ClimateIntegrate 代表理事の平田仁子さん、フェアトレードカンパニー代表取締役社長ジェームズ・ミニーさんが語り合う。
参加費 無料。
参加申し込み https://t.asahi.com/woods から。
締め切り 会場参加は 9月25 日(月)(応募多数の場合抽選)。
公式サイト http://t.asahi.com/prawf
■主なセッションのテーマと登壇予定者 (敬称略) ※ 最新情報は公式サイトへ
【10月9 日(月・祝)】13:00~18:30
◇「AIからの挑戦状~知性・創造とはなにか」 メレディス・ウィテカー(シグナル社長)、安宅和人(慶應義
塾大学教授)、手塚眞(ヴィジュアリスト)、コーディネーター:長野智子(キャスター)
◇「里山~自然と文化の交差点 持続可能なくらしとは」 久元喜造(神戸市長)ほか
◇「エコハウス『ほくほく』で私たちは考えた 足もとの行動から世界を変える」 原科幸彦(千葉商科大学
学長) ほか
【10月10 日(火)】 10:00~19:25
◇「2024 年変わる世界秩序 新しい時代への視座」 マルクス・ガブリエル(哲学者)、フランシス・フクヤマ
(政治学者)、エマニュエル・トッド(人類学者・歴史学者)の3氏のインタビューを元に、岩間陽子(政策研
究大学院大学教授)、中島隆博(東京大学東洋文化研究所所長)の両氏とパネル討論します。
◇「劇場の息吹を 舞台演劇の今、そしてこれから」 花總まり(俳優)、小池修一郎(宝塚歌劇団 特別顧
問・演出) ほか
◇「月へ火星へその先へ 宇宙開発の未来は」 土井隆雄(宇宙飛行士)ほか
◇「地球に異変 行動したい、でもどうすれば!?」 市川團十郎(歌舞伎俳優)、平田仁子(ClimateIntegrate 代表理事)、ジェームズ・ミニー(フェアトレードカンパニー代表取締役社長)
◇「地球の未来を守る 気候変動対策のためにできること」 トラウデン直美(タレント) ほか
◇「ポスト・コロナの都市と空間、人のかたち」 隈研吾(建築家)、安藤桃子(映画監督)
◇「半導体三国志~日本は生き残れるか」 山崎怜奈(タレント)、鈴木一人(東京大学大学院教授)ほか
【10月11 日(水)】 11:00~16:00
◇「自然と人とでひらく 和食の可能性」 山田早輝子(FOOD LOSS BANK 代表取締役)、佐藤祐輔(新
政酒造代表取締役)、林亮平(てのしま店主)
◇「問いでつながる 対話するためのヒント」 永井玲衣(哲学者) ほか
◇ 「スタートアップという選択肢 」 落合陽一 (ピクシーダストテクノロジーズ CEO)、米良はるか
(READYFOR 代表取締役)、上野山勝也(PKSHA Technology 代表取締役)
◇「地球沸騰?!~1.5 度上昇の世界 私たちはどう生きるか」 斎藤幸平(東京大学大学院准教授)、江守
正多(東京大学未来ビジョン研究センター教授)ほか
【10月12 日(木)】 12:00~17:00 オンライン配信のみ
◇「プラネタリーヘルス最前線 気候変動と感染症のいま」 梅田昌季(SORA Technology Vice Chief
Executive Officer)、長島美紀(NPO 法人 Malaria No More Japan 理事)ほか
◇「2030 日本は『買い』か」 小野善康(大阪大学特任教授)ほか
(※プログラムや配信時間は変更する場合があります)