国際森林デー
国際森林デー2019「みどりの地球を未来へ」が開かれました
国連総会で創設された国際森林デー(3月21日)にちなんだイベント「国際森林デー2019 みどりの地球を未来へ」が23日、江東区新木場の木材・合板博物館で開催されました。森林や樹木への意識を高めるための行事で、在日大使館員や留学生、家族連れ、中高生ら約370人が参加、文化庁、林野庁の両長官による対談や木工教室、コンサートなどを楽しみました。
宮田亮平文化庁長官と牧元幸司林野庁長官が「次代へつなぐ森林(もり)と木の文化」をテーマに対談。「お楽しみコンサート」では豊島岡女子学園中学・高校コーラス部が「美女と野獣」などを歌い、ソプラノ歌手の雨谷麻世さんと留学生らが「ふるさと」を合唱しました。木工教室では親子で木の小皿づくりなどに挑戦しました。
主催は森林文化協会、林野庁、国土緑化推進機構、オイスカ、樹木・環境ネットワーク協会、PHOENIX、TOBUSA。後援は朝日新聞社など。
【写真は上が文化庁、林野庁両長官による対談。下は左から豊島岡女子学園の合唱、歌手雨谷麻世さんと仲良しダンサーズ、木工教室】