グリーンセミナー
グリーンセミナー生田緑地で初開催

起伏のある生田緑地を散策する参加者
森林文化協会の春のグリーンセミナーが4月25日、生田緑地(川崎市多摩区)で初開催されました。
丘陵地の地形を生かした自然豊かなロケーションで、28人の参加者は最初に標高84メートルの枡形山に登りました。
頂上の広場で緑地を管理してする生田緑地共同事業体の高木遼子さんから、枡形山の歴史や樹勢が衰えてきたソメイヨシノを伐採、植樹して,
市民団体の協力を得ながら育てていることや、フデリンドウをロープで囲って保全に取り組んでいることなどの説明を受けました。

枡形山に登る参加者
続いて、山を下って雑木林や湧水によって湿地になっている場所などを散策しました。道中では環境省絶滅危惧Ⅱ類に指定されているキンランをはじめ、ヤマツツジ、サワフタギなどの花が咲いており、参加者は観察したりスマホのカメラを向けたりして楽しみました。

花が咲いていたサワフタギにスマホを向ける参加者

美しい花を咲かせるキンラン
また、湧水がたまっている場所には環境省絶滅危惧Ⅰbに指定されているホトケドジョウも生息しており、木道の影に潜み、人が多くのぞき込むと素早く泳いで姿を隠す様子がみられました。
