ブックガイド
『最新版 図解知識ゼロからの林業入門』 データを刷新し、林業のすべてを網羅
生物多様性の維持、気候変動対策、災害の抑制など森林のもつ多面的な機能が、注目されています。コロナ下での「ウッドショック」が日本にも大きな影響を与えるなか、「最新版 図解知識ゼロからの林業入門」(家の光協会)が6月20日に発行されました。
関岡東生・東京農大教授監修、税込み1870円。累計7版の旧版を最新データに刷新したほか、「ウッドショック」について紹介するページも登場。日本の林業や森林の可能性と課題を探っています。