森林文化協会からのお知らせ
つくば万博の森

「つくば万博の森」の番人菊地さんの見回りに同行しました

「つくば万博の森」は、茨城県つくば市にある宝篋山(ほうきょうさん、標高461m)中腹にある約10㌶の国有林でdscn0249す。1985年に朝日新聞社の呼びかけで、全国約4万2千人から集まった寄付金を基に、約3万本のヒノキなどを植樹しました。関東森林管理局と2045年まで60年間の分収造林契約を結んでいます。

森林文化協会は「つくば万博の森」の見回り管理を、地元に住む元県職員の菊地勝雄さん(写真)にお願いしています。菊地さんは父郡(ぐん)さんの後を継ぎ、2007年から2代目の管理人を務めています。7月3日(月)、菊地さんの見回りに同行しました。

dscn0248菊地さんと待ち合せた「つくば万博の森」入口では、ウグイスのさえずりが出迎えをしてくれました。菊地さんは鎌とノコギリを持ちながらも、軽快な足取りで前を進みます。ツルが巻きついた木を見つけると、瞬く間に木に近づきます。鎌とノコギリをうまく使い分けてツルを断ち切ると、また瞬く間に息が上がっている私の前方に戻ってきます。

「ツルに巻きつかれた木は、その分日光を浴びることがでないので成長を妨げる。ツルのほうは自力で高く伸びる力がないので、木に巻きつくことで高い位置から日光を浴びることができる」とのこと。なかなか共存共栄というわけにはいかないようです。

そんな解説を聞きながら大汗をかいて入口に戻ってきたら、またもやウグイスがさえずりの見送りをしてくれました。

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