森林文化協会からのお知らせ
報告

「コミケットの森」の成長を実感 群馬・玉原高原

%e3%82%b3%e3%83%9f%e3%82%b1%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e6%a3%ae「マンガ同人誌は紙をたくさん使う。紙は木から作られるので、木に恩返しをしたい」。そうした思いから、森林文化協会への「森林保護募金」の寄付を続けているマンガ同人誌の展示即売会「コミックマーケット(コミケット)」のスタッフ約40人が5月13日、群馬県沼田市の玉原高原にある「コミケットの森」を訪れ、森への思いを新たにしました。

コミケットは1975年に都内で誕生。年々盛んになり、今では毎年、8月と12月末に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催され、3日間の期間中に50万人を超す人が訪れる、日本が誇る世界的なマンガイベントに成長しました。

コミケットの森は、コミケットスタッフ自らが森林保護募金の一部を元に1995年からブナやモミジなどの広葉樹を30本ほど植えて育ててきました。この日、現地を訪れたのは3年ぶり。スタッフたちは森を懐かしそうに見つめ、記念碑の前で代わる代わる記念写真を撮っていました=写真。コミックマーケット準備会共同代表の安田かほるさんは「3年前に比べると木は大きくなっていました。前は雪の重みで木がかなり曲がっていたのが、だいぶ真っ直ぐになっていました」と木の成長を喜んでいました。

森林保護募金の協会への寄付は1993年に始まりました。きっかけは、コミックマーケット準備会代表を1980年から2006年に亡くなる直前まで務めたマンガ評論家・米沢嘉博さん(享年53歳)が、森林文化協会の設立趣旨に賛同し寄付先に協会を選んだことだったといいます。

この間、東日本大震災直後の2011年夏に日本赤十字社を通じて被災地に寄付したのを除けば、毎回、協会に寄付してきました。累計6,600万円余にのぼります。

森林文化協会では、森林保護募金からのご寄付を被災地緑化支援をはじめ、国際森林デーや「つくば万博の森」の森林整備活動などに使わせていただいています。

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