森林文化協会からのお知らせ
報告

玉原高原(群馬県) ブナの森、湿原を歩く

玉原高原16100210月1日、2日に群馬県沼田市の玉原高原で開催された野外セミナーに参加しました。赤や黄に色づき始めた森や湿原を巡りながら、ひと足早く訪れた秋の気配を堪能しました。一行は東京、神奈川などに住む12人。地元で活動している「利根沼田自然を愛する会」の会員に案内役をお願いしました。森林文化協会が企画、旅行実施は朝日旅行。

玉原高原は太平洋側に位置しますが、日本海型気候で冬は雪に覆われるため、こうした環境に適した植物が多く見られます。

初日は靄がかかる中、尼ケ禿山(あまがはげやま、標高1466メートル)に通じるコースを歩きました。ブナの樹齢の計算方法や、「緑のダム」と呼ばれるブナの保水力についての説明を聞きながら進みましたが、足元が悪く途中で下りました。

2日目は一転、朝から青空が広がる好天。「小尾瀬」と呼ばれる湿原はうっすらと赤く染まり、ウメバチソウ、タムラソウ、オクトリカブトなどの花が咲いていました。平らな地形にあるブナ林としては全国有数の広さがあるという「ブナ平」周辺では、灰色の幹に模様となる地衣類についてや、クマと遭遇した場合の対処の仕方などを教わりました。写真はブナなどの森を歩く参加者たち。

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