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桜マイスター、初代10人認定 さくら市

 桜に関する優れた知識を持つ人に「桜マイスター」の称号を与える制度をさくら市が創設し、先月30日、市民10人が初代マイスターの認定を受けた。海外客の増加が見込める2020年東京五輪・パラリンピックの開催時期に向けて、彼らを中心に新たな桜の植樹や保全の計画などを策定し、「世界に誇れる『桜の郷(さと)』づくり」を目指す。
 桜マイスターは、それぞれの地域で桜を守り育てる活動をしてきた市民グループを一体化する形で今春発足した「桜守(さくらもり)ネットワーク」の会員(現在51人)の中から選ばれる。初代マイスターの一人で、ネットワーク会長にも選任された手塚良作さん(74)は「もっと長い期間、ソメイヨシノ以外にも様々な種類の桜を楽しめる名所を増やしていきたい」と抱負を話した。
 市内に「桜の名所」とされる場所は90カ所もあるが、歳月を経て衰えが目立つ並木などもあり、植え替えや延伸で、それぞれの魅力アップを目指す。「世界中のあらゆる種類の桜を植える」ことなどを公約に掲げて市長選に初当選し、4月に就任した花塚隆志市長は「マイスターの皆さんを中心として、『さくら市』の名にふさわしい桜の郷づくりを進めたい」とし、今後、桜に特化した専門家会議の設立も検討しているという。

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