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有害鳥獣活用へ獣肉の生産組合 黒部・魚津両市など /富山県

 有害鳥獣のイノシシなどの獣肉をジビエとして活用しようと、黒部、魚津両市と猟友会などの鳥獣被害対策実施隊、農協や飲食業組合などが「新川地区獣肉生産組合」を設立した。獣肉加工施設を運営し、地域の獣肉をブランド化して流通させる計画。自治体主導の組合で獣肉の加工や販売をするのは県内では初めて。
 県によると、有害鳥獣による2017年度の県内の農作物被害は約9500万円。その8割近くはイノシシによる被害。イノシシの捕獲数は16年度で4360頭だが、食材に利用されるのは約3分の1で、多くは廃棄される。衛生管理や販路の確保が難しいという。
 同組合は、衛生管理と品質確保のガイドラインを作って猟友会のメンバーらに研修を行う。加工施設として黒部市が同市窪野の高齢者共同作業センターを無償譲渡。12月までに加工施設に改修し、来春には捕獲したイノシシを受け入れる。安定的な組合経営をするため、8月にもNPO法人化する予定。

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