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津軽森林鉄道「林業遺産」に 東北で初認定 日本森林学会 /青森県

 青森市や五所川原市など5市町村にまたがる「津軽森林鉄道」遺構群とその資料が、日本森林学会による2017年度の「林業遺産」に認定された。林業発展の歴史を伝える施設や景観、技術などを認定するもので、東北6県で初めて。遺構が豊富にあり、実物の車両のほか、図面や写真などの資料も多数保存されていることが評価された。
 津軽森林鉄道は動力車でけん引する日本初の森林鉄道として、1909(明治42)年に開通。青森市沖館の貯木場を起点として、現在の五所川原市、蓬田村、外ケ浜町、中泊町に延びた。本線、支線、分線を含めた総建設延長は283キロで国内最長とされる。青森ヒバなどの木材を運ぶ輸送手段として戦後復興も支えたが、67年に廃止された。
 認定対象となったのは、本支線の軌道跡や隧道(ずいどう)、機関車のほか、図面や写真などの資料。このうち、青森市森林博物館には幹部視察用客車あすなろ号、木材を運ぶ台車、トンネル名称板が常設展示されている。

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