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ヒトの活動、哺乳類の8割が消える原因に 生物界での割合、0.01%だが

 約76億人のヒトは、生物界全体の0・01%だが、文明の始まり以来、哺乳類の8割が消える原因になった――。こんな分析結果を、イスラエルなどの研究者が米科学アカデミー紀要に発表した。
 チームは、衛星観測やDNA解析などのデータから、地球上の生物の量を推定。生物が含む炭素の量を計5500億トンとして、各生物がどれくらいいるかを計算したところ、植物が約82%で、細菌が約13%を占めた。残りの菌類や動物、ウイルスは計約5%だった。
 ヒトは生物全体の0・01%だったが、研究チームの計算によると、狩りなど人間活動の影響によって、陸や海にすむ哺乳類の83%が過去に失われたという。
 現在いる鳥類の70%は、鶏などの家禽(かきん)が占めていた。哺乳類の60%は牛や豚などの家畜で、野生は4%。残りはヒトだった。チームは「野生の哺乳類すべてを足し合わせたよりヒトは一ケタ多い」と結論づけた。

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