緑の情報アラカルト
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ヤイロチョウの巣立ちを確認

夏鳥として日本に飛来するヤイロチョウの保護に取り組んでいる公益社団法人生態系トラスト協会(高知県)が、今年も624日に2か所での巣立ちを確認しました。同協会が把握している今年の四万十町での初目撃は58日、初鳴きは512日でした。9月頃に南の国へ飛んでいくと考えられています。

絶滅危惧種のヤイロチョウは、その美しい姿から「高知県の鳥」や「四万十町の鳥」にも指定されています。同協会が継続的な調査に当たっているのはナショナル・トラスト手法で四万十川流域に取得した保護区の森や、昨年保護協定を結んだ王子ホールディングスの社有林です。森と人の文化誌『グリーン・パワー』(月刊)では昨年、3回にわたって生態系トラスト協会の活動を紹介しましたので、今回、中村滝男会長からお知らせをいただきました。

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●高知県の森で子育てするヤイロチョウ=生態系トラスト協会提供

 

19376月に日本で初めてヤイロチョウの営巣が高知県で発見されてから、今年は80周年という節目の年に当たりますので、815日には記念講演会も開かれます。

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