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「裏見の滝」を訪ねました

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●みなかみ町の「裏見の滝」。雪解け水が白い帯となって流れていました

群馬県利根郡みなかみ町藤原にある「裏見の滝」を訪ねました。滝の裏側へ回れることでこのように名づけられた滝は全国に何カ所もあるようですが、ここは利根川上流部の武尊(ほたか)川にある落差約50mの滝で、別名、宝来の滝とも呼ばれるそうです。

 

藤原には、森林文化協会が後援している森林塾青水の定例活動に参加するため、しばしば訪れてきました。活動地へ向かう途中、藤原湖の左岸道路を行くと「裏見の滝」と書かれた道標を必ず目にするのですが、これまで行ったことはありませんでした。しかし、今回の活動日となった6月25日には、武尊山の山開きに出席するため、武尊川沿いに鎮座する武尊神社へ出かけましたので、念願かなって裏見の滝にも足を延ばすことができました。

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●武尊神社で開かれた武尊山山開き。登山者は山伏一行の先導で、山頂を目指しました

 

落石の恐れがあるため、現在、滝の裏側は通行禁止となっています。ただし遊歩道で近くまで行くことはできますので、まだ上流部に雪が残るこの時季、たっぷりの雪解け水のしぶきを浴びることができました。神社から滝への道沿いには、湿潤な環境を好むカツラやトチノキ、サワグルミなどの緑を楽しむことができ、林床には白いギンリョウソウの姿も見られました。

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●林床で見つけたギンリョウソウ

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