その他のお知らせ
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「巨木と語ろう全国フォーラム」に参加しました

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埼玉県秩父市で第29回「巨木を語ろう全国フォーラム」が開かれました

「巨木と語ろう全国フォーラム」の第29回大会に参加するため、埼玉県秩父市を訪ねました。環境省は、地上から約1.3mの位置での幹周が3m以上の木を巨木と位置付けていますが、それだけでなく地域の自然を代表する威厳のある木が、巨木・巨樹と呼ばれるにふさわしいものでしょう。

 

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全国に知られる「秩父夜祭」に出演する宮地屋台子ども歌舞伎による「白波五人男」が、開会式で演じられました。

基調講演に立った東京農業大学の宮林茂幸教授は、巨木を敬うことで森を大切にしてきた地域の文化が変貌してきていることに危機感を示しつつ、巨木を活用した今後の地域づくりの視点を提示してくれました。それは①巨木リスト作りを通して地域らしさや巨木の威厳や風格を確認する②巨木の観賞ルート整備やガイドの人材育成を図りながら地域の物語や民俗と結びついた森林文化の創成を図る③巨木に関わるものづくりによって暮らしと生業を立て直す、といった方向性です。こうした努力によって、循環型の暮らし、豊かな地域、新しい生活の価値を築いていくことが、自然とともに歩む社会をこれから根付かせていくことに結び付くのでしょう。

 

地元の小学生が読み上げた大会宣言は、1.秩父の自然を守り育てていきます、2.自然から享受する恵みを未来へ続けます、3.自然と共生して持続可能な美しい地域の発展に貢献します、4.各地と手を結び豊かな自然に彩られる地域をさらに広げるために力を尽くします、と未来への期待を感じさせる格調 高いものでした。

 

来年の第30回大会は、石川県金沢市で開かれます。

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