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香川、徳島の「にほんの里100選」を訪ねて

中山(小豆島) 香川、徳島両県の「にほんの里100選」の選定地をこのほど訪ねました。
 香川県の選定地は中山(小豆島町)の棚田が広がる地域です。山肌を大小さまざまな棚田が覆い、「中山千枚田」と呼ばれています。農村歌舞伎が伝承され、歴史を感じさせる舞台もあります。ちょうど「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催中で、竹で編んだ大きな籠のような作品が棚田近くに展示され、多くの見学者が訪れていました=写真。
 徳島県は大神高開(おおがみたかがい、吉野川市)と八重地(上勝町)の2か所です。大神高開は急峻な斜面に石積みがあり、下から仰ぐと家や段々畑が空に向かって続いていくように見えます。畑にはクリやモモなどが実り、可憐な花が咲いていました。
 八重地のある上勝町は料理に添える葉っぱを送るビジネスで知られています。愉快なフクロウなどの彫刻が棚田のわきに置かれ、のどかな農村風景が広がっていました。
 「にほんの里100選」は、人の営みが育んだ健やかな美しい里を残そうと、朝日新聞創刊130周年、森林文化協会創立30周年の記念事業として実施され、2009年1月に発表されました。詳しくはホームページにある「にほんの里100選」のコーナーをご覧ください。

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