緑の情報アラカルト
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イトウの魅力を歌、絵、写真で紹介 銀座でシンポジウム

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 台風21号の影響による悪天候にもかかわらず、シンポジウムには約70人が参加しました。村上さんはイトウが登場する自作の絵本を朗読し、イトウ釣りの体験を作詞・作曲した歌をウクレレを弾きながら独唱。知来さんは自ら撮った写真を使ってイトウや他の淡水魚の生態などを解説しました。
 猿払村は日本最北の村で人口は約2,700人。村の面積の8割が森林で、猿払川や湿地にイトウがいます。イトウはサケ科の日本最大の淡水魚で、環境省の絶滅危惧種に指定されています。体長は1メートルを超え、大きなものは2メートルに達するといいます。村と地元保護団体、研究者、生息区域の地権者である王子ホールディングスらの共同で2009年に猿払イトウ保全協議会を設立し、イトウの保護活動を続けています。

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