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「ユネスコエコパーク」って何だろう?

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●みなかみユネスコエコパークの核心地域である谷川岳の山頂付近

「ユネスコエコパーク」とは、1976年にユネスコが始めた生物圏保存地域(Biosphere Reserves: BR)を指す日本での愛称です。ユネスコの「人間と生物圏(MAB:Man and the Biosphere)計画」における事業として実施されています。ユネスコエコパークは、生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的としており、保護・保全だけでなく自然と人間社会の共生に重点が置かれています。世界の登録件数は、120カ国669件(2017年6月現在)で、日本は9件(志賀高原、白山、大台ヶ原・大峯山・大杉谷、屋久島・口永良部島、綾、只見、南アルプス、祖母・傾・大崩、みなかみ)が登録されています。

 

これに関連して、「ユネスコエコパーク:環境保全を通じた地域の持続的発展」と題するシンポジウムが2017年10月27~28日、千葉県柏市の東京大学柏キャンパスで開かれます。東大のサステイナビリティ学グローバルリーダー養成大学院プログラム(GPSS-GLI)の主催です。森林文化協会の月刊『グリーン・パワー』に今年7月号まで2年間、「自然環境政策の最先端を探る」を連載してくださった同プログラム特任助教の田中俊徳さんが「ユネスコエコパークとは?」について話されるほか、国内のユネスコエコパーク4地域からの報告などがあります。ご関心のある方は、どうぞお出かけください。

 

プログラムは、以下の通りです。

 

GPSS-GLI企画シンポジウム 「ユネスコエコパーク:環境保全を通じた地域の持続的発展」

2017年10月27日(金)1430-1645 東京大学柏キャンパス 図書館メディアホール

プログラム

1430-1440 開会の挨拶(味埜俊 GPSS-GLI)

1440-1455 ユネスコエコパークとは?(田中俊徳 GPSS-GLI/日本MAB計画委員会)

1455-1510 BR事例①白山ユネスコエコパーク

1510-1525 BR事例②みなかみユネスコエコパーク

1525-1540 BR事例③祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク

1540-1555 BR事例④南アルプスユネスコエコパーク

1600-1615 イオン環境財団

1615-1645 パネル討論+閉会の挨拶(松田裕之 横浜国立大学/日本MAB計画委員会)

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